2008年08月01日

虹に願いを

P0_0008.JPG


3日前のこと。

私は夕げの支度でキッチンに立っていた。
ふと見ると
キッチン横にある磨りガラスの小窓が
鮮やかなピンク色に染まっている。
そして、そのピンク色はどんどん鮮やかな朱色に変わっていった。

もしかして空に素晴しい夕焼けが広がっているってこと?

「夕焼けかあ・・・。そう言えば最近見ていないかも」


そう思ったらなんだか無性に空が見たくなって
私は2階のベランダに駆け上がった。

空を見るとくっきりとした紅い夕焼けと言うより
紅いインクをにじませたような
ちょっとぼんやりとした夕焼けだった。

(そう言えば、さっき通り雨が降ったんだ)

なんだ〜階段駆け上って来る程でもなかったじゃない。
秋の空で見る様な綺麗な夕焼けを期待していた私は
少しガッカリした。

そしてもう一度空を見上げた時に気がついた。

小さな虹が空に掛かっているのを。

旅先で虹に出会う事は何度かあったけど
自分の家のベランダから虹を見るなんて初めてかも。

そう思うととっても貴重な気がして
階下に居る娘を大きな声で呼んだ。

早く上に上がって来なよ!虹が出てるよ!早く早く!

私の大声に驚きながらよしべえが上がって来た。

そして『ホントだ・・・でも細いし薄いねえ』と一言。


違うの、どんどん消えてるのよ。
 そうだ!虹が消えないうちに何か願っておこうよ


え〜?虹にご利益なんてあるの?
 等といぶかしみながらも
じゃあね〜Aのコンサートに行けます様に』とよしべえ。

そんなことじゃなくてさ、勉強がもっと出来る様にとか
 そうだ、志望大学に入れます様に!とかよ
」(1年以上も先だが)

それじゃあ、ダンスの全国大会で入賞します様に!
 あと、Aのメンバーに会わせて下さい!


ちょっと〜またAのことなの?まったくさあ
 それじゃあイケメンの彼が出来ます様にって
       お母さんがお願いしといてあげよう(笑)



そんなオバカなやり取りをしているうちに
   空の虹はすっかり消えて無くなっていた。


まあ空の虹が願いを叶えてくれるということは
無いかもしれないが
何か虹を見たという事だけで良い事が有りそうな
そんな気になるから不思議なものだ。

考えてみれば私
ここ暫く空を見上げるなんてしていなかったっけ...。




たまには空を見上げてみよう。



    

     そう思わせてくれた夏の夕暮れ。



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posted by mint at 05:09| Comment(2) | 不思議な話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月07日

何でだろう?

先週の土曜日の夕方のこと。

夕飯の支度をしながら
その暑さに耐えきれず
私は冷たいお茶でも飲もうとコップを手に
冷蔵庫の氷が入っている引き出しを開けた。

「?」
なんか氷が少ないような...

しかも氷を触るとちょっと濡れた感じが...

(もしかして、溶けてる?!)

直ぐに、冷凍品が入っている引き出しを開けてみる。

ガ〜ン!溶けてはいないものの凍っても居ない感じが。

(もしかして壊れたか?冷蔵庫!)

焦って冷蔵のドアを開けて確認。

どうやら冷蔵庫上半分は大丈夫。

って言うか、冷蔵庫全体が冷蔵になっている・・・


取扱説明書の「冷えない」というところを見てみる。

答え コンセントが外れている。停電。
   温度設定が弱。

え?これだけ?

コンセントが外れている訳無いじゃん。冷蔵はOKなんだからさ。
温度設定って言うのもね...
とりあえず中から強に設定して
冷凍品は2階にある小さな冷蔵庫に移動した。



これから夏だって時に壊れるって...



それにしても、我が家は次から次へといろんな物が壊れるよねえ。


しょうがない、修理相談窓口に電話して修理に来て貰おう

そう思い、
取説の裏表紙の電話番号に掛けようと番号を探すと
そこには

  (営業時間 月〜土 9:00〜17:30)の文字が...


時計を見ればもう18:00を過ぎてる...



ツイテ無いときはそんなものだ。


考えてみれば、昨日から製氷機能の「カタ〜ン」って音が
聞こえないなあ〜って気にはなってたんだよね。


なぜ、その時確認しなかったんだろう。(後悔先に立たずだよ)


しかもよ、
私にはここって時に知らせてくれる守護霊さんがついているのに。
(なに?それ?って思った方はカテゴリ:不思議な話をどうぞ)
教えてくれなかったって事は、何か意味がある?



いや、待てよ。
ここ数ヶ月、何かトラブルが有った時はなぜだか直ぐに解決される。

パソコンが壊れた時はなぜかその週に東京の会議が決まり
大阪にいる夫が帰って来て直してくれたし。

携帯が水没した時も自分で復活作業を試みたら奇跡の復活を果たした。

もしかしたら、明日あたり
「ピンポーン、○○電気ですが今キャンペーン中で回っているんですが
 何か調子の悪い電気製品は無いでしょうか?」

なんてことが有ったりする?!!




・・・・日曜だし有り得ないか」(溜息)




しばらく冷たい飲み物は飲めないってことね。

  氷好きの娘はかなり落胆している。




翌日、おそるおそる氷の引き出しを開けてみた。
すると、氷どころか水がチャプ〜ンと波を立てた。

嘘!悪化してるし

このままだと冷蔵部分も時間の問題かも!


困った!!夏に大型冷蔵庫が壊れるなんてありえないでしょ〜。ToT


もう、こうなりゃ
冷蔵品をかたっぱしから食べて壊れる前に冷蔵庫内を空にするしかない。


そんなわけで、
昨日の日曜日は朝から冷蔵庫で大騒ぎだし
庭には大嫌いなスネークちゃんが現れるはで
もう、気分は最悪。

こうなりゃ、月曜の朝イチで修理窓口に電話よ!

夜中の12時、試験勉強を一休みし
リビングで深夜のおやつ(ビズケット)を食べていた娘に宣言する私。

ホントだよ、早く直してほしいよ』(もぐもぐ)

そうよしべえがつぶやいたその時だ、



カッタ〜ン!」と大きな音がリビングに響いた。



・・・・おかあさん。
        今の音って、氷が出来た時の音だよね



冷蔵庫に駆け寄り、アイスルームの引き出しを覗く私とよしべえ。


     「出来てる!氷!



え〜〜!!!なんで?



知らない間に直ってる。

そんな事ってある?今朝は氷が水だったのよ。


まったく、理由が分からない。????


そんなわけで、修理窓口への電話は必要無くなった。


だから、私の守護霊さんは冷凍庫が壊れているって教えなかったの?


とにかく、狐につままれたような2日間だった。



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posted by mint at 17:33| Comment(2) | 不思議な話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月20日

双眼鏡はどこで買う?

一昨日の

  「私は何かに守られている?」って話と

  
  またちょっと同じ方面のはなしと言えば良いのか..。


ここからは、
不思議な出来事を信じる人限定!
    ってことでお願いしたい。(笑)

      

みなさんは双眼鏡が必要になった時どこで買い求めます?

しかも、明日買うしか日が無い場合。

ま、日にちがあればネットで探して買うでしょう。
でも日が無い場合はやっかいだ。


実は、我が娘のよしべえは
あるアイドルグループ『A』の大ファンだ。

その『A』のコンサートが2日後に迫ったある日
 部活から帰るやよしべえが

お母さん、明日双眼鏡を買って来てほしいんだけど。
 コンサートの席ステージからかなり遠いらしいんだよね。
  もちろん、代金は私のおこづかいで払うから探して〜」

とのたまった。



「はあっ?今頃そんなこと言われても無理。
 もっと早く言いなさいよ。
 明日買うって、そこら辺に双眼鏡なんて売ってないわよ!」

                 と呆れる私。


今時、双眼鏡なんて
「野鳥の会」とかじゃあるまいし...


需要が無いんだから、近所のスーパーとかには置いてないよ。
都心のカメラ店とかデパートじゃなきゃ無いね。

(娘の急な思いつきにわざわざ電車に乗って
            買いに行ってやる気など更々無いしね)

そうブツブツ言っていたら

「ふ〜ん。じゃ、いいよ」と不満顔ながら
     よしべえは諦めて部屋を出て行った。


だが、そこでふと考える。


「A」のコンサートチケットって今や抽選に当たらないと
手に入らないって言うくらい貴重だって聞いた。
しかも、安くは無い。好きな部活も休んで行くほど楽しみにしている。

なのに、いざ行ったらメンバーが豆つぶにしか見えなかったら
ショックちゃあショックよね〜。

もし、近所で双眼鏡が買えるんだったら買って来てやっても良いか...
(ま、売っていればだけどね)

そう考え直した優しい(笑)母は
翌日、駅前のファッションビルに出掛けた。

そう言えば、あのビルの4階に有名な家電の
チェーン店が入っていた事を思い出したからだ。

ただ、フロアーの都合により
コンパクトな店構えになっていて
品揃えが少なそうなのが気になるところだ。

売り場に着くと
私はデジカメが幾つも並んでいる棚を
右からじっくりと見て歩いた。
この隣あたりに双眼鏡とか置いてあれば....

だが、双眼鏡は見つからなかった。
店員に聞いても無いとのこと。

(やっぱりね、置いてあるわけないか〜)

もう、諦めるしかないね。
一応、探してあげたんだからよしべえも納得するだろう。


そう思い、フロア中央のエスカレーターに向かった時だ
ふとエスカレーターの向こう側にある靴屋が気になった。
遠回りになるが
別に靴が欲しい訳ではなかったが靴屋を覗いてみたくなった。

こう言う時、私は必ず覗くことにしている。

なぜならこう言う場合必ず意味があるからだ。

ふと思いつく事は大体
私についている守護霊からのメッセージだと思って居る。
(ことわっておくが、私は決して怪しい人物では無い)

例えば、
  もの凄くお買い得の品をみつけたり、
  仲良しの友人にばったり会ったり、
  危険な事から避けられたり

必ず、何かがあるからだ。


さて、今回はなんだろう?

そう思いながら靴やを覗く私。

夏用のカラフルなブーツを見つけたが
是非欲しい!ってほどでもなく
隣の本屋を覗き
テレビ雑誌を立ち読みした後、エスカレーターに向かった。

「なんだ、別になんてことも無かったじゃない」

そう思いながらエスカレーター横の店に目をやった時

(ここに入ってみれば?)と声が聞こえた気がした。


そこは小さなDPE店だった。


写真の現像とかの店だよねえ。
そうか、もしかしてここカメラとか売っている?
そして、もしかしたら双眼鏡も?


だが小さな店舗でカメラなんて見当たらない。
しかし、言われた通り店の奥に進んでみた。

すると小さなウインドウに突き当たった。

そこにカメラが3台展示されていた。
そして、その横に双眼鏡が2台ちょこんと置いてあった。


「え〜!!!こんなところにあるなんて!」
驚いたなんてもんじゃない。

しかも、値札を見れば1500円とリーズナブル!



私は興奮して店員さんを呼んでウインドウから
その双眼鏡を出してもらった。

覗いてみる。

50m先の物が大きく見える感じ。

「コンサートで使われるんでしたら、
      隣の双眼鏡をお薦めしますが...」

そう店員さんに言われて隣の双眼鏡を見る。

値札には18000円の文字。

(こんな高級品を娘に持たせるなんて無理!)

「こちらはズームも付いて15倍になりますからね〜」
と尚も薦めてくる。

「だって、高いでしょ〜」そう言おうとした私は
 値札の横に小さく赤字で
 80%offという文字があるのをみつけた。(小さいよ!)


「うっそ〜!80%offってことは3600円?」

その双眼鏡を覗けばもう、1500円のなんて
比べ物にならない。
もう、良く見えること!

        遠くが〜近過ぎる!!

小さな店のこと、売れなくて
(つうか、売ってるのも知らなかったよ)
多分、去年とかその前とかの商品なのだろう。
じゃなきゃ、80%offにならないよねえ。


「じゃあ、これ下さい」

そう言って、3800円の双眼鏡を店員さんに渡した。


  しかし、驚きだった。


私の守護霊って優秀だと常々思っていたが
今回は
    「凄過ぎる」の一語だ。

諦めてた双眼鏡があった・・・。
しかも、激安で買えた・・・。


あの時、双眼鏡を諦めて帰ろうとしたあの時
私は確かに
「こっちに行きな」と促された感じがした。

今まで、何度も
「私にはここぞと言う時にメッセージを送ってくれる
              守護霊さんがついている」


そう言って来た私だけど
どこかで、
ちょっとだけ、自分の思い込み?勘違い?かもしれない。

そんな気持ちがあった。

でも、もう違う。
今回で絶対という確信に変わった。

(ね?不思議だよね?)

翌日、双眼鏡を手にしたよしべえは
喜んでコンサートに出掛けて行った。

そして帰って来るなり

「お母さん!!この双眼鏡のおかげで最高に楽しめた〜!!
                  本当にありがとう!」

そう言ってもの凄く感謝をされた。

いやいや、お礼だったら私じゃなく守護霊さんにどうぞ。



この日以来、
私には今まで以上に不思議な事が起きるようになった。

何かって?



まあ、その話はまた次回に。
posted by mint at 04:20| Comment(6) | 不思議な話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月20日

厄よけ貸します?

今年に入ってからの我が家は
疫病神に取り憑かれているのかと思ってしまう程
いつも家族の誰かが病気をしている。

1月 娘のよしべえが部活中に足の靭帯を痛め松葉杖生活を送る。

2月 母が体調を崩し、寝込む。

3月 ヨガ教室での無理な体勢が原因で私の手首に
   ガングリオンという固まりが出現。

4月 よしべえ、風邪に依る胃腸障害で5日間何も食べられず
   始業式から学校を欠席。

   よしべえ、やっと登校するも体育の授業中、腕を打撲
   全治2週間で現在利き手を固定中。


ざっと、大まかなところで言うとこんな感じ。

ちょっと説明すると

私のガングリオンという手の病気は特殊で
ここで詳しく話すと長くなるので省略するが
病院へ行かず、ヨガを辞め放って置いたら
とても小さくなって来たため、経過観察中。

なので、
一番、身体に支障を来しているのはよしべえだと言っていい。

おかげで彼女の世話やら何やら、こちらにまで影響が及ぶし
年頭から始まった私の憂鬱はなかなか終わりそうにもない。



さて、ここで
私のブログの常連さんだったら覚えているだろうか?

今年の始め、よしべえが靭帯を痛めた時に
急いで、関西に住む夫に
平安神宮のお守りを買って来てもらったことを。

DSC0005.JPG
これよ、これ↑

平安神宮守護と書かれたお札をリビングに貼り

このお守りを
私、娘、母とそれぞれに持ち
さあ、これで安心だと思っていた。



          なのに、どうして?



そこで気付いた私。


そう、娘が持っているお守りは、厄よけじゃない!

お守りの右から開運厄よけが私。
真ん中のしあわせ守りが娘。
そして、長寿が母だった。




「まったく、なんで幸せ守りにしちゃったのよ!」

『桜が可愛かったんだもん』by よしべえ




なんて今更、よしべえと言い争っている場合では無い。
あの時はこうも災難が続くとは思っても居なかった。

それに
怪我が無ければ、よしべえは
学校生活も楽しく送っている様だし
桜の幸せ守りあってのことかもしれないし。



 ただ、この度重なる災いにはやはり厄よけのお守りだろう。



このまま厄を放っておくと
来月は骨折ってことにも成り兼ねない。


そう思った私は、
再び、大阪の夫に電話をし
住吉大社で厄よけのお守りを買い
(大阪の人のブログに大阪で厄よけと言ったら住吉大社とあったので)
来週帰って来る時に持って来て欲しいと伝えた。


    さあ、これで大丈夫...。


ん?そうでもないぞ。

来週まで娘を厄から守ってくれる物が無い。


ならば仕方ない、それまで私の厄よけ守りを貸そう。

私は激しい運動をしているワケでもなく
来週いっぱい静かに暮らしていれば良い。

                良いはずだ。

                良い事を願おう。(やや不安)


そんな訳で
娘にお守りを貸し出して5日が過ぎた。


初日、私の左にある奥歯が欠けた...。

歯間ブラシでケアをしていたら力が入ってしまい
虫歯(治療済みだが)でかなり薄くなっていた歯を削る結果に。(泣)

忙しくて歯医者に行けず、
食べ物を右の歯で噛んでいたら
今日、右側に口内炎が出来た...。

「うっそ〜っ」

ちょっと〜!どちらも噛めなくなっちゃったじゃないの!(呆然)

厄よけのお守りって肌身離しちゃだめってこと?
ましてや、貸すなんて...てこと?

でもね...あと1週間
娘を守って貰わにゃならぬ。


たかが御守り、されど御守りのヨモヤマ家なのだ。



  


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posted by mint at 23:19| Comment(4) | TrackBack(0) | 不思議な話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月30日

春のお告げ

春、

春です。

桜です。

しだれ桜です。

PA0_0031.JPG

綺麗だねえ…。




我が家のそばの
大きな坂を上ったところに
このしだれ桜と大きなソメイヨシノの大木が
素晴しく咲き乱れている御宅がありまして

この季節にそこを通ると
しばし立ち止まって見とれてしまう私。
しかも、夜のしだれ桜は妖艶ですらありますぞ。

「こんな桜が咲く家に一度でいいから住んでみたい」


そう、此花咲くや姫にゆかりの人物が
自分の守護霊だと
信じてやまないこの私、
桜に魅せられるのは仕方ないこと。(笑)

(ここまで読んでて、この人おかしいこと言い出した。
     と思われた方はカテゴリ不思議な話を読んでね)

そう言えば、
私の守護霊さん、
このところ、静かに見守って居てくれたのか?

いわゆる、サイン的なモノを送ってくれなくなって久しい。

まあ、送られる程困った状況にも居なかったから
なのかもしれないが

それでも、こう音沙汰ないと
もう私から離れちゃった?とやや心配にもなるわけで。
違う守護霊にバトンタッチしてたりする…?

そんな事を心配していたある日、
私は朝からやや気分が優れず

          ある事に迷っていた。

実はその日は、去年弟と結婚して
義理の妹となったYちゃんと
初めてランチをする事になっていたのだ。

仕事に多忙なYちゃんはなかなか私と予定が合わなかった。

やっと取れた予定をキャンセルするのもねえ…
しかも、キャンセルするほど体調が悪い訳でもない。
胃がムカムカする程度だし…行くか〜

「・・・・・・やっぱダメ」

なんか行きたくないのだ。
なぜか分からないけど行きたくない。

(どうした?あたし!)

暫くしてから思いついた。
これって、「行かない方が良いよ」っていう
守護霊さんからのサインなんじゃないのか?ってね。

(もしかして、
  ビルのエレベーターに閉じ込められるとか?
     電車が信号事故とかで動かなくなるとか?)

そう思うと、尚更行かない方が良い気がして来た。

よし!やっぱり来週に延期してもらおう。
なんかあるとやだしね。うんうん(頷く)

まあ、こんなわけとも言えないような理由で
キャンセルされる義妹も迷惑だと思うが
仕方が無い、許してくれ!

少しの罪悪感を持ちつつ
義妹にキャンセルのメールをした。

1時間経った。

返信が無い?

30分ごとにメールを何度か送ってみるが…。

あれ?もしかして寝てるのか?(毎晩彼女は残業で遅い)
でも、そろそろ11時ですが〜。

家に電話しても出ない。
もしかして今日仕事だったりして?
待ち合わせ違ってたりして?

そう思った私は待ち合わせ日を決めた時の
メールを探した。

(・・・・・。)

来週だったし…ランチ」

なんたること!
カレンダーへの書き間違い?
あたしってバカね〜。ただただ呆れる。

朝から今イチ行く気になれなかったのはこれ?
そうか〜
やっぱり守護霊さんが教えてくれていたんだ。

「店に行っても、無駄だよ」って。

あ〜、良かった!あたしの守護霊さん変わらず居てくれてた。
(ホッと胸を撫で下ろす)

さて、義妹に誤りのメールをしなければ!
「ごめんなさい、私の勘違いだった。ランチは来週でしたね」

朝から何度もメールしちゃって、あとで読んで
「なにおねえさん勘違いしてるのかしら?」って
呆れられちゃうなあ。

義姉の威厳もなにも有りゃしないやねえ。
気がつけば
朝からの体調不良も治ってるし。(我ながら呆れる)

その日の午後、義妹からメールが来た。
「すいませ〜ん。返事が遅れました。
  電話出れずにすいませんでした、気付かなくて」

そうか、やっぱり疲れて寝てたのね。
いえいえ、電話で起こさなくて良かったわ。
そう思いながら目の前の時計に目をやる。



「・・・・・・午後3時。」




もうすぐ、夕方だけど…。おはよう、Yちゃん






あなたとは上手くやって行けそうだ。(笑)





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posted by mint at 18:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 不思議な話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月24日

約束通りに

なんだか寒いと思うと汗ばむ様な日もあったりで
はっきりと秋を感じない陽気ね〜と思っていたら
先日、買い物帰りの道で
枝一杯にオレンジの花を付けたキンモクセイの木を見つけた。

「へえ〜っ、ちゃんと秋は来てるってことか…」

なんて思いながら周りを見渡してみると
あちらにも、そしてその奥の民家の庭先にも
オレンジ色のキンモクセイが
良い匂いをさせ顔をのぞかせていた。

「…ということは、もしや!」

さて、ここまで書けば、
私のブログに来てくれる皆さんだったら
もう気がつくでしょう。

そう、我が家のギンモクセイは咲いたのか?だよね。
(詳しくは *ギンモクセイの逆襲 参照)
よその御宅のキンモクセイが咲いているということは
我が家のギンモクセイが咲いていてもおかしくない。

急いで、我が家に自転車を走らせると
ちょうど、玄関前に母が居て、
そのギンモクセイを見上げているところだった。
そして、私を見つけた母はギンモクセイを指差した。

「ほら!咲いてる。上の方に少しだけど咲いてるでしょ」

見ると、我が家のギンモクセイは見事に咲いていた。

ここ数年、父の無謀な剪定のせいで
なかなか花が付けられなかったのを
今年は根性ではねのけ咲いてくれていた。(笑)

頑張ったね。
やっぱり、我が家のギンモクセイはひと味違う。
私にちゃんとコンタクトを送って来た。

『ね、こうしてちゃんと咲きましたよ』

そう言って誇るかの様に咲く
我が家のギンモクセイを私はしばらく見上げていた。
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2007年09月04日

憂鬱よこんにちは

来てます、来てます。(マリックか!)何が?

来てしまったんですよ。今年も天中殺の月が…。

以前にも書いたけど
人には生年月日によって違う「天中殺」がある。
12年ごとに2年間来る「天中殺」は有名だけど
実は1年に2カ月、小規模ながら月の天中殺なる物もあるのだ。

去年の8月にタイトル「お盆に忍び寄る怪しい何か」で書いたように
私の場合、この毎年訪れる「月の天中殺」がかなりの痛手となる。

天中殺は簡単に言ってしまえば
「自分についている守り神(守護霊)が2ヶ月あの世に帰ってしまう月」
のことで、何をやってもうまく行かない月なのね。
これを今読んでいる皆さんも思い当たる事があるんじゃないのかな?

「なんか私、冬になると運が無いのよね」
とか
「毎年、仕事の締めの時期になると何か問題が起こるんだよね」
なんて、毎年同じ時期にぼやいていないだろうか?
    =運に見放されたかの様な時期=
そう、その時期が多分あなたの天中殺なんだとおもう。

何をやってもうまく行かない時期が2ヶ月もあるなんて…
と落ち込むところだけど、大体どちらかの1カ月にかたよって
その現象が出るから、(前後の月どちらかは人それぞれに違うよ)
2ヶ月ず〜っと同じ調子で悪い訳でもないから
ちょっとだけ安心してね(笑)

私の場合何が憂鬱って
毎回、言っていることだが
私の守護霊さんはかなりの強者だ。
おかげ様で何かが有る前は必ず
守護霊さんから送られて来るサインで助かっている。
昔からおっちょこちょいで失敗する事が多い私が
なんとか無事に生活しているのは(大げさかな?)
守護霊さんがいるからこそのことなのだ。

だから、その守り神が2ヶ月もあの世に帰っちゃうと
私の生活は一変してしまう。
待ってました!とばかりに嫌な出来事がやって来ることになる。

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posted by mint at 02:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 不思議な話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月07日

遅れて来た June bride 2

DSC00634.JPG DSC0635.JPG


昨日からの続きです。

さて、それからの弟はどうなったかというと、
弟の予測通り、結婚相談所からのお見合い依頼は
ぱったりと途絶え
彼の日常は変わる事無くただただ日々だけが
むなしく過ぎて行った。

『大丈夫、きっと現れるよ』と母に言った私だったが
こう何も無いと、少しずつだが
その確信にも似た予感がただの気のせいのような気がして来た。

そんな不安と共に迎えた10月の半ば、
娘のよしべえが中学の修学旅行で
京都へ行く事になった。

お土産、おばあちゃんに何買おうか?」

出発する朝、よしべえに問われた私は

『そうねえ、八つ橋で良いんじゃない?…』

そう答えている最中、ふと閃いた。

『そうだ、おじちゃんに清水寺の中にある地主神社で
       縁結びのお守りを買って来てあげて! 』

地主神社と言えば、その年の夏休み
家族で訪れたばかり。
その時は、友人のおみやげに
よしべえが縁結びのお守りを買っていても、
何も感じなかったというのに
なぜだか、今回は是非弟の為に買わなきゃ!!
という気持ちがむくむくと湧き上がって来たのだった。

「え〜っ!(嫌そうに)、おじちゃんの買うの恥ずかしいよ」
  と渋る娘を

『友達に頼まれたって言えば良いでしょ!青い色のヤツよ!』

そう言い聞かせ、旅行へ送り出したのである。

後にこれが、私のお守り(特に縁結び)への釈義となるのだが
ちょっと、話は脱線するけど言っておきたい。

縁結びのお守りと言うものは
ここぞと言う時に買うものである。(キッパリ!!)

ただ漠然になんか良い人現れないかなあ〜とか
○ ○君とうまく行きますように!
みたいなノリで求めるとご利益がない気がするのだ。
人は勝手な物で、
付き合うまでは神頼みに一生懸命なのだが
別れるときは神様のことなんかすっかり忘れて
さっさと別れてしまう。(神様の立場は….)

そう何度も縁結びの神様は手を貸してはくれない。
ここぞと言う時にこそ、神様にお願いするのだ。

そのたった一度?(二度は多分無い)のチャンスが
今なのだ。
そう、私には思えたのだった。

そして、よしべえが買って来たお守りを
いつもだったら、
「こんな物で縁が来るとは思えないなあ」なんて
口にこそ出さないが
そう思うであろう弟が珍しく神妙に
「ありがとう」って受け取っていた。

よし!神様頼みますよ〜!!
そのお守りに家族全員の願いが掛かっていた。(笑)

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タグ:結婚
posted by mint at 07:52| Comment(2) | TrackBack(0) | 不思議な話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月06日

遅れて来た June bride

DSC00635.JPG

弟が結婚した。

40を過ぎても独身のままで
このまま、一人で年老いて行くのだろうか…と
それだけが母の心配の種だったが(勿論、私も)
私達の願いが天に届いたのか
この度、縁有って同じ人生を歩む伴侶を得る事となった。

きっかけは、結婚相談所でのお見合いである。
そりゃそうだ、
40過ぎた独身男がそう易々と相手を見つけられる訳は無い。

去年の4月、このブログに
「料理が上手い女を探せ!」というタイトルで
従弟のお見合い事情を書いたのだが。
実は従弟では無く私の弟の事だった。

あの時は、相手に求める条件の欄に何を書くか?
がテーマだったので
あえて弟にせず(身近過ぎて、書き辛かったのだ)
従弟という設定で書いたのだった。

さて、今日お話しするのは
その弟が結婚する迄に私が果たした役割とでも言うのだろうか
とにかく、私の心の中で度々起きた不思議な出来事を
皆さんにお伝えしよう。

私の母は易者である。
しかも、かなり当たると評判で今もお得意様が何人も来る。
だが、悲しいかな身内の事となると当たらなくなるのだ。
どうしても、願望と言うやっかいな気持ちが
鑑定に入ってしまう為
自分に都合良く鑑定してしまうからだった。

だが、どうしても弟に結婚をしてもらいたい母は
願望が入って当たる確率が下がろうが
弟の結婚運の良い年を選んで
結婚相談所に弟を入所させた。

そう、私情を挟んだ鑑定結果で入会させるので
なかなか良い人と巡り会えないまま
その年が過ぎ、退会となる。
そして、
また良い年が来ると、良い方角の相談所を探し
入所させると言う事を何度か繰り返していた。

そうこうしながらそろそろ弟も40を過ぎようとしていた。

「もう、今年で最後になるかもね」
大きなため息と共に電話帳を見ながら母が言った。
去年の春の事である。

『また、電話帳で探すの?』

それ迄の何年間を(同居まえだったので)
黙ってみていた私だったが
その「最後」と言う言葉を聞いて
何かが私の中で動いた。

以前から良い方角とは言え、電話帳の中から母が選ぶ
結婚相談所の小さな規模に疑問を抱いていた私は

『私がパソコンでもっと栄えた街にある
  大きな結婚相談所を探すから方角を教えて』

そう言って、その方角にある幾つかの結婚相談所の中から
入会金も安く、登録人数が充実しているA相談所を選んだ。
なんとなく、その相談所に幸せがあるような気がした。

プリントアウトした内容を弟に渡し
後は、本人次第だ。って思っていた。

それから3ヶ月程経ったある日、
何かが気になった私は母に

『もしかして、お付き合いしてたりする?』

と聞いてみた。
すると

「よく分かったわね〜、実は
 先週お見合いしてね、今お付き合いしてるみたいよ
  あまり話をしない人らしいけど
          こちらは選ばれる側だからねえ」

なるほど、40過ぎた男と見合いしてあげようなんて思う
出来た独身女性はなかなか居ないらしく、
居たとしても弟より幾つも年上だったり、
バツイチ子持ちの人だったりで
彼のお見合い事情はかなり難航していたらしい。

その中で、弟を選んで付き合っても良いなんて
言ってくれる女性が現れたのだ、
「ちょっと…」 なんて不満は言ってはいられない。

だが私の中で誰かが(その人じゃないよ)と囁いた。

(もしかして、いつもここって時に
       私を助けてくれる私の守護霊さん?)

ホントなの〜?
いぶかしむ気持ちを打ち消す様に
今度ははっきりと「調べてみなさい」と聞こえた。

調べるって、母の占いって事?

「もし見て、相手の人との相性が悪く出たら
 せっかくの縁をダメにする事になるから
          もう、私は見ないわよ」
そう決意していた母に

『だって、私の後ろの誰かが違うって言ってるの。
        一応、どんな人か見てよ』と私は言った。

「え〜、後ろの人が言ってるの?。じゃあ仕方ないわね〜」

そう言いながら母は溜息を一つつき渋々と鑑定を始めた。

実は、毎回私の守護霊さんが告げて来る言葉の的確さを
何度も目にしていた母はいつの間にか
その力を信じる様になっていた。

「う〜ん、言う通りね、この方 結婚する気が無いって出てる。
  実家からと言うか親の保護から離れられない人みたいね
   仕方ないか、その辺のことをS(弟)に言ってみるわ」

するとその夜、それを聞いた弟から電話が来た。

「よけいな事言うなよ!俺が良いんだから口を挟まないでくれよ」

『それは失礼致しましたね。
  本人が良いって言うんだったら
      反対する気は更々ありませんよ。』
そう言って私は受話器を置いた。
ここで、いくら私の守護霊の事を説明しても
弟は信じてくれないだろうし…

それから1週間が経った夜、
就寝の為階段を上がる私を母が呼び止めた。

「やっぱり断わったらしいわ。何度かデートしたんだけど
 毎回つまらなそうで話もろくにしないし
   結婚する気があるようにはどうしても見えないからって」

ほらね、やっぱりその人は違ってたってことだ。
(私の守護霊さんは確かな事しか言わないもの)

「でもね、相談所の人に
  {よりに依ってあなたから断るなんて…
  もうあなたが思う様な良い縁は無いですよ!}
 って呆れられたらしいから、もう諦めてくれって。」

そう言いながら母も半ば諦めの境地に入っているようだった。

『大丈夫だって、絶対現れる!なんだか分からないけど
          そんな気がしてならないんだよねえ〜』
そう言う私に

「なんの根拠もないんでしょうに…」
と母は苦笑した。

さて、それから….

           と今日はここまでです。(笑)

だってこの1年のことを書くのに
今日一日では無理だってえ〜。

続きは明日ということで、また来てくださいね。(ペコリ)
posted by mint at 03:43| Comment(2) | TrackBack(0) | 不思議な話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月09日

効き過ぎた願掛け


ちょうど2ヶ月になるでしょうか、
タイトル:迷いこんだところは:で
何かに誘われるかの様に
京都の縁切り神社「安井金毘羅宮」へ
辿り着いたと言う話をしたのだが覚えているだろうか?

実は、この時の文章を数日前迄
わたくし、削除しておりました。

と言うのも、削除しなければならない事情があったわけです。
まあ、起こってしまったと言う方が正しいのかなあ。

まずはその文の内容を簡単に説明しよう。

付き合い始めて間もない娘のボーイフレンドが
娘より部活を優先させるのが原因で別れたとたんに
嫌がらせの書き込みを
娘のプロフィールサイトにして来る様になる、
そのしつこさに辟易していた娘だったのだが
偶然にも京都の旅行先で
縁切り神社に、辿り着いた事で
彼との縁(しがらみ)切りの願掛けをしたのだった。

そして、
その文の最後の方で私はこう書いた。

元カレの君、
気に入らない子のプロフに
いやがらせの書き込みしている場合じゃないよ、
君の名前は今、
こうしてこのおどろおどろしい札の貼られた
巨石の一番上に貼られている。
そしてこの先訪れる人の目に触れることだろう。(お気の毒に)


そうあの時、
「ヤツの名前を大きく書いてやった〜
           石の一番上に貼っちゃってもいいよね」
そう尋ねる娘に
『いいよ、どうせ貼るなら一番上の真ん中にね(笑)』
なんて答えた私。
まさか、この後すぐにTVとか撮影に来たりなんてないよね〜
等と、冗談を言いながら...

だがなんと、そのまさかが起こった。

京都旅行から帰って10日程した頃だ、
何気なく見ていた旅番組の次週予告で
俳優の船越さんが野際陽子さん達を
桜咲く京都の「安井金毘羅宮」に案内していた。
しかも、
私が行った時は桜もまだ6分咲きだったから
彼らは、私達より後にそこを訪れたと言う事になる。

そして次の瞬間、あの大きな「縁切り縁結び碑(いし)」が映った。
すぐに別の場面へ変わったが
確かにカメラはあの「縁切り縁結び碑(いし)」を映していた。

『ちょっと〜!!よしべえ、今の見た!?』

「うん!!ヤバいよお母さん、あの石アップじゃなかった?」

嘘でしょ〜!こんな事ってある?
アタシ達が行ったすぐ後に番組の撮影が来るなんて〜

マズいなあ…。
よしべえの元カレはそりゃあ痛い子だったけど
あのおどろおどろしい巨石の一番上に
自分の実名が書かれた札が貼ってあるのを
もしかしたら全国放送されちゃうかもしれないのだ。
そりゃあ、いくらなんでも気の毒だ。

そう考えてからの1週間はとても長く…

とにかく、まずは私のブログから
「迷いこんだところは」の文章を削除し、
(放映後、‘安井金毘羅宮’で検索されて沢山の人が
         私のブログへ来て、読まれても困るしね)
翌週の旅番組をよしべえと待つ事にした。

そして、1週間後その番組は始まった。
船越さんが案内する京都の街を楽しんだ一行は
最後にその安井金毘羅宮へと辿り着く。

「あら〜凄い!」

沢山のお札に覆われた「縁切り縁結び碑(いし)」を見た野際さんが
驚きの声を挙げる。
そして、カメラはその巨石をアップにした。
目を凝らして、画面を見る私とよしべえ、
「ん…ん?」
思った程、お札の文字ははっきり写らない。
どうやら、名前をアップには出来なかったらしい。(そりゃそうだ)
ホッと安心する私達。

そして、番組は終わった。

やれやれ、人騒がせだわ。
まあ、石の一番上にお札を貼る私達も私達だが。(笑)

それにしても不思議。
あの時、よしべえに嫌がらせをした彼へ
お灸を据えるつもりで
「君の名前はこうして、訪れる沢山の人の目に触れればいい
 それが私達から君へのせめてものお返しだ」
なんて思いながら、お札を貼ったんだけど
その沢山の人がまさか全国放送の番組の視聴者になろうとは…
(まあ、ならなかった訳だが)
でも番組放送のおかげで、
あの金比羅様を訪れる人は間違いなく増えただろうし
あのお札を目にする人も増えた事になる。

ちょっと願いを聞き過ぎなんですけど〜!って感じで内心恐かった。

あれから1ヶ月半が過ぎた先日、
そろそろいいかなあと思って
「迷いこんだところは」の文章はブログに復活させることにした。

さて、気になるその後の元カレ君なのだが
風の噂?によると
あれほど、自分で気に入り、
入学前から練習に通う程入れ込んでいた部活も
いざ入学してみると周りの部員と気が合わなかったり
内容も1年はランニングや球拾いばかりらしく
「もっと楽しい高校生活を送るはずだったのに」
と自分のブログで愚痴を書き込む毎日だとか。

人を恨んでいい事は無い。
彼は今、実感しているのかもしれない…?
posted by mint at 04:26| Comment(1) | TrackBack(0) | 不思議な話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月19日

ギンモクセイの逆襲

我が家の玄関横にあるギンモクセイは凄い。

なかなか花が咲かないので
伐採しようと言った母を
「まだ咲くかもしれないんだから」と言って
私が止めた翌年、
切られては困るとばかりに花を咲かせて私達を驚かせた。


あの日、ギンモクセイの下で母と話したやりとりを
聞いていたかの様に咲いたので

我が家のギンモクセイは言葉が分かるのだと
私が思う様になったとしても不思議ではない。


しかし喜んだのもつかの間
我が家のギンモクセイは
伐採の危機を脱した途端、またもや咲かなくなってしまい
あの甘い匂いも漂わないまま
そろそろ3年が過ぎようとしていた。



『お願い!咲いてよ』と話しかけても一向に花は咲かない。
(ん?無視か?)



なぜ我が家のギンモクセイは花が咲かないのか?

ネットでいろいろ調べた結果
どうやら、新芽の出る春に
うちの爺ちゃんが剪定と称し、
バサバサと枝を切ってしまっていることが原因と判明した。



私の父は、一人の時間を楽しく過ごす趣味的な物が全く無い。
週に2日、社交ダンスに通ってはいるが
家に帰って来た途端、何もする事がなくなるらしい。

することが無いのだったら
自分の部屋を掃除するとか、物の整理とか
母が助かるような事をしてくれれば良いのに
そういう仕事は女がするものだと勝手に決めつけ、
何もしようとしないのである。

その結果、
暇を持て余した父がする事と言えば
私のテリトリーにどんどん入って来て
私に届いた郵便を勝手に見たり
机の上に置いていた学校関係のお知らせ等を
ゴミだと思って捨ててしまったり
私を怒らせる事ばかりだった。

おかげで、私と父は顔を合わせるたび喧嘩になる。

母が中に入って、
なんとか私関連の物には触らない様、
約束を取り付け一応、
私の回りは静かになった。


そうなると、
更に暇を持て余す様になった父がみつけた仕事

それが時期も考えず葉が茂ればすぐに切るという

     庭木の剪定だった。


可哀想に、
我が家の植木達は芽を出せば、直ぐに切られることとなり

    ゆえに青々と茂る事が無くなった。(酷い...)



そもそも、
ギンモクセイの剪定は
10月の花が咲き終わった後から
新芽が生えて来る前の3月までとされている。

なのに新芽が生えて若葉が茂る頃に刈られてしまう
我が家のギンモクセイに花が咲く訳がなかった。


それを知った私は母に

『私が言うとまた喧嘩になるからお母さんから、
ギンモクセイは切らない様に言ってよ』と頼んだ。

すると母は

「そんな事言っても無理よ。もうお爺ちゃんなんだから
 言ってもすぐ忘れちゃうし、見張っている訳にもいかないでしょ
      一応言っておくけど期待しないでね」

と溜息混じりに答えた。



今年も新芽の季節を迎え
私はギンモクセイを見上げながら複雑な気持ちでいた。


『君が花を咲かせないのは、爺ちゃんの所為だったんだね、
  爺ちゃんが勝手に切ってしまう間は
       花を見る事は出来ないってことなのかしら?』
      
そう言いながら、
        
ここ数年、咲かないのはギンモクセイの所為にして
責めていたことを反省したのである。


それから四日目のこと、
朝の10時頃だ、
2階の部屋で一人本を読んでいると
何やら階下が騒々しい。

耳を済ますと、母が何か大声で叫んでいる。

何事かと下に降りて行くと

母が玄関から外に居る父に

「もう、切っちゃダメなの!花が咲かなくなるでしょ!!」

と怒っていた。

また父が勝手にギンモクセイの枝を切ったらしいのだが
話はそれだけではないようだった。

呆れながら母が私にした話はこうである。

自分の部屋でTVを見ていると急に父が青い顔をして入って来た。
頭に怪我をしたので見て欲しいとと言う。
見ると、頭のてっぺんに大きなこぶが出来ていた。
しかも血が滲んでいる。
聞くと、ギンモクセイの剪定をしていたら、
急に上から大きな枝が落ちて来て怪我をしたと言う。
「また!勝手に切ったの?そんな事してるから怪我なんかするのよ」
と怒りながら父の頭に薬を塗った所だったらしい。

思いがけない怪我と母に怒られたことで
爺ちゃんの剪定は中途で終わっていた。
少しは反省したのだろうか
父は黙って切り落とした若葉をゴミ袋に入れている。

(良かった、全部切り落とされずに済んだんだ。)
上の方に若葉が残ったギンモクセイを見上げホッとする私。

『若葉を切ったら花が咲かなくなるから
  もう切っちゃだめだからね!
     インターネットに書いてあったんだから』

と父にもう一度念を押した。


部屋に戻って考える。

それにしても、ギンモクセイの枝ってそんなに重いものだろうか?

たんこぶが出来た上に血が滲むなんて…

どんな大木が落ちて来たんだろう?まさかねえ〜

まるで、ギンモクセイが
げんこつで父の頭を思い切り殴ったみたいだ。

そう思った瞬間、私は気がついた。

そうよ、そうなんだ。

ギンモクセイが怒ったのだ。

毎年、父のおかげで若葉を切られ花を咲かせられなかった
その恨みをここぞとばかりに晴らしたに違いない。(笑)


4日前、私が当分花を見る事が出来ないことを
嘆いたのを聞いていて

今年こそは花を咲かせようと思ってくれたのだ。

だから、また父が枝を切り始めたことに怒って
止めさせる為に枝を落としたに違いない。


凄いぞ!うちのギンモクセイ(笑)

父には悪いがそう思うとなんだかおかしくたまらない。




京都で私を縁切り神社へ誘った桜といい、
このところ木にまつわる出来事が続く

『私って、木に縁があるのかなあ』そうつぶやく私に

「そうよ、確か占いであなたは囲炉裏の火だった。
    燃え続けるには木をくべないとダメでしょ。
              だから木は守り神なのよ」

                と思い出した様に母が言った。



そうか、守り神なんだ…なんか納得。


そう思うとギンモクセイも私の守り神だよね、

絶対に伐採などしてはいけない。

あの日、母の言うままに伐採しなくて良かった。




さて今年の秋、
我が家のギンモクセイは
花を咲かせてくれるのだろうか…。


それが今、私の一番気になるところでもある。?L????????
posted by mint at 01:41| Comment(2) | TrackBack(0) | 不思議な話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月13日

迷いこんだところは

大阪神戸京都
親娘3人で過ごした関西での休日も
いよいよ今日が最終日、
昨日はここ、夫の会社の保養所に泊まり
川のせせらぎで目を覚ました私は
かなり気分の良い朝を迎えていた。

豪華な朝食をすませ部屋に戻ると、
そこには先に戻って
何やら携帯電話をしかめっ面で操作している娘が居た。

「何、変な顔して携帯覗いてるのよ」と声を掛けると
何か決心した様な顔でよしべえは答えた。
『もうあのバカ男、かなりしつこく書き込みしてくるから
 このプロフ、閉める事にした』

やれやれ…
実は、よしべえ。
あれほど辞めなさいと言っていたのに
自分のプロフィールや日記を載せ、
それを読んだ人達からの書き込みもある
今、若い子達に人気のある携帯サイトに登録していた。

学校名とか部活とか載せてしまうと
いくら偽名でも誰が書いているか分かってしまう為
読んでいる側の人によっては悪用されることもあると
親として注意したばかりだった。

しかし、よしべえは以前と違った名前で登録し直して
密かに続けていたらしい。

まあ、何事もなければそれで良かったのだが
最近、そのよしべえのプロフに
悪意のある書き込みがされていた。

『犯人は分かっているんだ』

誰なの?と聞く私に仕方なくよしべえは話はじめた。

よしべえには彼女の言うところの
彼氏なる友人がいて
受験の為、一度別れたのだが卒業を前にして
また付き合おうと言われ
「友人でいいじゃない」という私の忠告も聞かず
つきあいを再開したばかりだった。

とは言え、私から見ると付き合っているとは名ばかりで
その男の子は既に高校の部活に参加していて
デートなどする時間も無く、
毎晩、その練習の激しさを愚痴も交えて
よしべえにメールして来るだけで
私にはこの2人が
付き合っているとはどう考えても思えなかった。

「それって、付き合っているって言わないんじゃないの?
 せっかくの春休みなのに、一緒に遊園地にも
 出掛けられないなんて、お母さんだったら
           彼氏って思わないけどね〜」と、
もともとその男の子に良い印象が無く
付き合いに賛成出来ないでいた私は嫌みも込めて(笑)
そう言っていた。

よしべえ自身もそれは感じていたらしく
仲良しのアユちゃんに愚痴ることもあったようだった。
そんなある日、
そのプロフィールの書き込み欄に
アユちゃんが、
「部活の愚痴をメールしてくるだけで
  よしべえより部活を優先している男は彼じゃないよ。」と
書き込んできた。
それに対して
「そうだよね〜意味無いよね」
「別れちゃいなよ」
「言い出すきっかけがつかめないんだよ」
とかメールですれば良いやりとりを
そのサイト上でしていたよしべえ。

新しく登録名も変えて始めたばかりで
勿論、彼は知らないプロフのはずだったからだ。

ところがどっこい、
その彼はよしべえの新しいプロフィールの場所を
いろいろな情報を駆使して見つけ出して読んでいのだ。

ある晩、よしべえの携帯に
「うざいお前なんかこっちから別れてやるよ」とメールが来た。

いきなりで驚いたものの
『あいつ、私のプロフ見つけてたのか〜
 こそこそと嫌な男だ。
 あ〜あ、こっちから断る手間が省けて清々するわ』と
その部活命男とそれを機会に別れたよしべえだった。

「全く、中学生が何バカな事やっているんだか」と
私は呆れながらも
これでちょとは落ち着いてくれると
ホットしていたのだった。

だが、この話はそれで終わらなかった。
その翌日からよしべえのプロフに
「この女は最低な女です」
みたいな書き込みがされる様になったのだ。

「いい加減にそのサイトを閉めなさい!」と怒る私に
『だって、毎日書き込みに来てくれる
  このプロフ上の友達がいるからやめられない』と
渋るよしべえ。

しかし、今日は様子が違っていた。
『あいつ、最悪!!あれから10日以上経っているのに
 まだ、アタシへの悪口書き込んでいるし。
 それに対して、私をかばう書き込みを
 皆がしてくれているんだけど、
 悪くって〜このまま続けるのが
       なんだか心配になって来た』
と今頃になって、
相手が見えないプロフの恐さを感じたらしい。

「ほらね、プロフ上で○君に付いて書いちゃった
 よしべえにも責任があるんだからね。
そういう男の子だったのよ。
 ほんと、あんたは男の子を見る目が無いねえ…
  さっさと、そのプロフ閉めちゃいなさい!!」

と怒ったものの、
今の子ってネクラなんだなあって思う私。
よしべえの対応が気に入らなかったとは言え、
密かにプロフを覗いて、
しかも毎日の様に悪口を書き込むって〜
もっと考える事あるんじゃないの?若人なんだし。

それだけ、今の若い子は(よしべえも)
直接、声や行動で気持ちを相手に伝えられないってことか、
ちょっと恐いなあ、その内向的な物の考え方。
ネット上のストーカーだよね…。

そんな事を考えながら
その日回る京都の散策コースをガイドブックで確認する
「今日、回るお寺でどうかあいつと縁が切れる様にって
     お願いしたら?(笑)」と冗談混じりに言いながら。

(そう言えば、京都に縁切寺ってあったよなあ…。
 以前、何かの番組でやっていたっけ)とふと思った。

よしべえにプロフの退会手続きをさせて
気分も新たに
私達は京都の街に繰り出した。

それから3時間後、
南禅寺から桜を見ながら予定のコースを巡った私達は
最終目的地の祇園に来ていた。

「お腹が空いたよ〜」と声を揃える父娘を無視し(笑)
私は祇園の裏通りに続く、
風情のあるたたずまいの家屋に見とれていた。
そして、
「ちょっと〜いいんじゃない!!」等とつぶやきながら
導かれる様にどんどん細い路地を進んで行った。
仕方なく、夫とよしべえも後に続く。

気がつくと、そこはどこかの神社の境内だった。
裏通りから迷いこんだらしく
何を祀ってあるのか分からないが
ひと気も無い小さな神社だ。
ただ、拝殿横に下げられた絵馬の数がすごい。

何となく絵馬に書かれた願い事に目がいく。
すると
(どうか、息子が彼女と別れます様に)とか
(病気と縁が切れます様に)とか
ちょっと変わった内容の物が目立つ。

「あれ?もしかしてここって縁切りの神様なのかも。
 ちょっとよしべえ!なんか縁切寺っぽいから
 お賽銭投げて、よしべえもお願いしときなよ(笑)」と
声をかける。

『ほんと!分かった〜じゃあお願いする』と
よしべえはお賽銭を投げ神妙に頭を下げた。

それにしても、ここってなんという神社なのだろう?
そう思いながら歩み進めると
右側に沢山の白いお札に覆われた大きな石が現れた。
なんだかそこは、ただものじゃない雰囲気が漂っていた。

お願いを終えて、近づいて来たよしべえが
その石を見るなり驚いたように叫んだ。

『お母さん!!、ここだよ!この前、アラシの大野くんが
     番組で来て「恐え〜!!」って言っていた縁切寺』

「え!!そうなの?
 こんな分かりづらい場所にひっそりと建っている神社が?」

『やった〜!!なんだかわからないけど
  この際、あいつときっぱり縁が切れる様に私もお札に
 あいつの名前を書いてこの石に貼っちゃおう!っと』

後に調べたのだがその石には、いわれがあった。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
高さ1.5メートル、幅3メートルの巨石で、中央の
亀裂を通して神様のお力が下の円形の穴に注がれています。
「○○君と幸せに結婚できますように」という
可愛いお願い事から、
「夫と浮気相手との縁を切って下さい」といった事まで、
様々なお願い事を書いた形代(かたしろ、身代わりのおふだ)
が張ってあって、碑が見えないほどです。
まず、形代に願い事を書いて、
碑の表から裏へ穴を通って悪縁を切り、
裏から表へ通って良縁を結びます。
最後に形代を碑に貼って祈願します。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

その石の名は「縁切り縁結び碑(いし)」といい
どちらかと言うと縁切りで有名な石で、
何より、そこは京都の縁切神社と言えばここ!
知る人ぞ知るって言う「安井金毘羅宮」だった。

DSC0352.JPG

特に「縁切りを願う」若い女性に人気の神社らしい。

それだけ男の方が未練がましいってこと?

しかし、ホント驚いた。
迷いこんだ様に入った神社がまさかの縁切寺だったとは…。
しかも、その朝よしべえが書き込みの事で男の子と
もめたって聞いた3時間後にだよ。

「プロフやら彼やらときっぱり、
   縁を切って新しい高校生活に
      気持ちを切り替えてもらいたい」と
思っていた私は、
「ほれほれ、こっちだよ〜」って
神様に手招きされて来てしまったような感じだった。

こんな事ってあるんだなあ〜って
ちょっと恐くなる私。

しかし、ここの絵馬って読むほどに凄い。
(刑務所からあの人が出て来る前に縁が切りたい!)とか
(悪い薬と縁を切りたい)とか
(あの人と彼女の縁を切って!)とか
ちょっと内容が恐過ぎる。
しかも、どれも実名入りだし…。

気がつくと、百円を払ってお札を買い
石の真ん中の狭〜い穴をごそごそと通り抜けたよしべえが
あいつの実名を大きく書いたお札を
その巨石の真ん中にぺたんと貼り
『ハハハ、これでどうだ〜!!』と満足げにしている。

元カレの君、
気に入らない子のプロフに
いやがらせの書き込みしている場合じゃないよ、
君の名前は今、
こうしてこのおどろおどろしい札の貼られた
巨石の一番上に貼られている。
そしてこの先訪れる人の目に触れることだろう。(お気の毒に)
人を怨んで良い事は無い。

男より、女の方が実は恐い。
そんなことを思った京都での出来事だった。?????o?p
posted by mint at 00:48| Comment(2) | TrackBack(0) | 不思議な話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月12日

強い味方がつきました?

このところ、私のブログといえば
花男2か娘の受験についてしか書いてない気がする。(苦笑)

受験生の親ってこんなものなんでしょうなあ…
三者面談、模擬試験の結果が目の前にちらつき
他の事に気が行かないっていうの?
そんな毎日になっちゃうんだわねえ。

親としては出来る限りの事はしているつもりだけど
もう、この辺になっちゃうと
後は神頼みしかないかなって
京都旅行の金閣寺と銀閣寺で貰った
開運のお札をじっと見つめ
「お願いします」と手をあわせたりする…

そんな複雑な親の心を知ってか知らずか
今日も呑気に鼻歌なんぞ唄いながら
「ただいま〜」と帰って来た娘。

制服を着替えリビングに入って来たよしべえは
言おうか、どうしようかと言った感じで
しばらく考えてからこう言った。

「おかあさん。なんかさあ、この頃私変な感じなんだ」

変な感じ?って何?っていぶかしむ私に彼女は続けた、

「誰かが私のポニーテールの髪を引っ張るんだよね、
 何?って振り向くと誰も居ないの。
 それが1回じゃないの、ちょくちょくあるのよ」

『へえ〜…それで?それで?』と興味津々の私。

「でね、この前学校から帰る途中ぼーっと歩いてたら
 前から急にトラックが現れて、ひかれそうになったの。
 よける場所もなくてどうしようって思ったら
 いきなり腕を引っ張られて気がついたら
 横の小さなスペースに避難していたっていうの?
 びっくりして、周りを見たら誰も居ないの。
 これって、なんだろう?」

きゃ〜!!よしべえ、あんたもなの〜!
興奮する母、
『それは、よしべえの守護霊じゃない?
 ほら言った事が有るよね、お母さんにはすっごく強い力の
 守護霊が付いていて、ピンチになると助けてくれるって。
 いよいよ、よしべえにも付いたんだわ
 ピンチの時に助けてくれる守護霊がさ』

皆さん、=変な事言い出したよ、また=
と思ってますな?
守護霊は別に珍しくはないんじゃないの?とね。

そりゃあ、世の中の皆さんにも守護霊は付いてますとも。
あの江原さんもTVでいろんな人の守護霊を霊視してるし。

ただ、よそ様の守護霊と私の守護霊の違う所はですね
私にサインを送ってくれるというところ。
迷っている時、困っている時に
私の脳に必ずメッセージと言うかイメージを送ってくれる。
その度、私はピンチから救われて来た。

だから、いつも思っていたのだ。
よしべえにも私みたいに強い守護霊が付かないかなあ…と。
何かサインを送って来る守護霊を。

しかし
今年に入って霊感が強くなって来たはずのよしべえといえども
残念ながらそんな様子は全くみれなかった。

それが、ついに来たのだ。(よ!待ってました!)

ま、それが確かに守護霊であると断言はできないけれど
でも神頼みでも何でもしたい此の時期に
よしべえにとって強い身方が付いたと思いたいじゃない。(強引?)

そうよ、この際、神頼みというか霊頼みだって構わない
=どうか、よしべえのことを頼みます!!=
   と、見えないよしべえの守護霊様にお願いしたものの

考えてみれば私の守護霊の特徴は
万策を尽くした末、やっと手を差し伸べてくれるんだった。
努力をしない人間には何もしてくれないのだ。

        『・・・・・』
               そうなると

『よしべえ、やっぱあなたも頑張らなければ
 手をかしてはくれないんじゃない?その守護霊さんもさあ。』

やはり、娘の実力以上の手助けはしてくれないか〜(甘い)

仕様がないその辺の期待は置いといて
とにかく、
母娘続けて強い守護霊なのか
しばらく様子を見るとしますか。(笑)???o?p??
タグ:不思議な話
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2006年08月15日

お盆に忍び寄る怪しい何か

ここ数日なんか良くない事が起こる。
一つ一つは小さなことなのだが
こう続くとちょっと嫌な感じだ.

「8月か..  ん?8月じゃん!!」
そうだ、そうなのだ、私にとって8月は、
否、正確に言うと8月9月は占いで言う所の天中殺だった。

この天中殺とは、四柱推命で言われている
運に見放された期間の事。
人は皆、1年で2ヶ月の天中殺が訪れる。
生まれによって、その月はそれぞれ違うが。

一時流行ったよね、天中殺が。
解釈は占い師でそれぞれだが、
とにかく、気を緩ませてはいけない期間である事は間違いない。

で、ここ数日起きた嫌な事なのだが、
まず、よしべえの自転車が違反駐車で撤去され、
引き取りに行き2000円払う事になる。(高!)

そりゃあ、違反なのだから仕方ないのだが、
その日のよしべえは丁度、塾でVテストがあり8時と言う早朝の為
いつもとめる駐輪場が開いてなくて仕方なくとめたのだ。
しかも、昼間は係員のおじいさんが怖い顔でそこに立っていたため
よしべえはおじさんの引き揚げる5時過ぎに取りに行こうとした。
それを私も「そうね、その方がいいかも」なんて同意してしまったのだ。
しかし、5時にそこへ行ってみたらおじさんとともに自転車も消えていた。

「え〜!!もう、持って行っちゃったの?」唖然である。
たまたま、とめたその日に!
私があの時、
「何言っているの!謝って自転車取ってくれば良いのよ」と言っていれば
撤去なんてことにはならなかった。
親としてあさはかな判断だったなあ〜なんて反省したのだ。

しかし、この時からついていない事が続く。
友人への伝言が上手く伝わらなかったり、
人付き合いで誤解を受けたり。

そして、
2〜3日前の昼、ガス台が壊れた。
私がいけないのだが、
知らないうちに魚用のコンロのスイッチを押していたらしい。
勿論、火は付いてはいない。
だがスイッチはず〜っと点火のままだったらしい。
他のガスコンロで料理をしていたら急に「ピピピピピピピ...」と
けたたましい音が鳴りだした。
しかも、ガスコンロの火を消しても鳴り止まないのだ。
で、しょうがなく内臓されている乾電池を引き抜く。
止まった。
が、その後ガスコンロの火がつかなくなった。
うんともすんとも言わない。
説明書を見たら
「修理を呼んで下さい」と書いてある。
仕方ない、電話をする。
しかし、「15日までお盆休みをいただきます」と録音の声が..
「う、うそ!火が使えない。この先何日間も...」

しかし、魚のコンロのスイッチは押した覚えはないんだけど..なあ。


そしてその夜、
お風呂から上がったよしべえがタオルで濡れた髪を拭きながら
居間に入って来た。
その時、私はブログに載せる写真を撮ろうと
デジカメを探していた。
「おかしいなあ、どっかに置いちゃったかなあ」
とぶつぶつ言っている私は
そうだ、パソコンの横に置いたんだっけ、と思い出す。
そう思いながら何気なくソファーの上の絵本をどけていた。
なんで、絵本をどけたのか分からないが
何かに誘導される様に手はソファーの絵本に伸びていたのだ。

「ん?.......!!!」
そこで私は信じられない物を目にする。
すぐに絵本を戻し、よしべえに向かって
「あ、あ、あ、あれがいる〜〜〜!」と小声で伝えた。

「な、何が!!」やや、怯えた様によしべえが聞く。

「ヤ、ヤモリが絵本の下に居る!」

ひえ〜っである。何で家の中にヤモリが居るのよ!
ここは野中の一軒家か?
まあ、外にニョロ系の動物は居ますけど。
でも、何で絵本の下に居るのだ。
最初私は、ヤモリのブローチなんて持っていたっけ?って
思ってしまった程、有り得ないことだ。
しかも、はちゅうるい系は見るのもおぞましい私にだよ!

それからが大捕り物の大騒ぎだ。
よしべえに軍手をさせて箱の中に入れて蓋をさせるまで
キャーキャー汗だくで30分。
深夜だと言うのにねえ。
やっと捕まえて庭に逃がしてやれやれと
ソファーに目をやる。

すると、そのソファーカバーに一点の血が...
見ると、そのソファー横に置いてあった私の白のバッグにも血が2滴ほど
垂れた跡が....

「何!これ。誰の血?よしべえ?それとも今のヤモリ?」
それを見てよしべえが
「あたしじゃないし、あのヤモリも怪我なんかしてなかったよ」
そうよね、この何滴もの血をあの小さなヤモリが出したとは思えない。

しかし、だったらこの血は誰の?
家族みんなに聞いてみたが誰も思い当たらないと言う。
「ちょっと!気持ち悪いんですけど!!」
さっそく、母は盛り塩を作る。

買ったばかりのバッグだけど白の皮に付いた血はとれない。
って言うか、気持ち悪くてもう持つ気になれない。
いったい、何なのよ〜!(2万近くしたのよ〜)

なんか嫌な気持ちにつつまれたままその日は終わった。

そして、今日の昼使えないコンロの上に
卓上コンロを置いて、私はチャーハンを作っていた。
毎食店や物ってわけにもいかないしね、
だが日頃の習慣とは恐ろしい物で
チャーハンを作り終えて、コンロのスイッチを切ったつもりで
その下にある故障中のコンロのスイッチを押していたのだ。
それに気づかず、急に外が暗くなったので私は
洗濯物をしまうため二階へ階段を上ろうとしていた。

その時、何か気になってコンロの方へ振り返った。
そして、火が付きっぱなしだと言う事に初めて気がついたのである。

どうやら、私の守護霊が助けてくれたようだ。
良かった、火事になるところだったじゃない。(ホッ)

そこで、思う。
「ん?私の守護霊は強いはずだ。なのにこの頃の出来事は
  なんとも腑に落ちない。なんか、嫌な感じが拭いきれてないし...]

気になって母に

「天中殺って、運に見放されたように何をやっても上手く行かないのよね。
 私にとっての8月って天中殺って言うより、
 お盆の時期だし私の守護霊があの世に里帰りしている時期のような感じなのよ。
 今は代理の守護霊さんが臨時で付いていてくれている様な」

と言うと、母は頷きながら

『そうよ、天中殺というのは自分を守っている霊があの世に帰ってしまって
 思いも寄らない災難や事件に遭うから気をつけなさいって時期なのよ』
と言うではないか。

やだ、そうなの!
初めて知ったわ。
だからなのか、私の天中殺って人より顕著なのよね、昔から。
ほんと、付いていない時期って言うのか。
しかも、時期はお盆だ。
私の強い守護霊は長いお盆休みに入っているのか...。???]?[?g???o?p

天中殺が明ける迄の1ヶ月半、神経を尖らせていなければ。
それにしても、未だに分からぬ、謎の血とヤモリの出現。
何かのメッセージがあるとしても
こんなの、分かるわけないじゃない!!?????????i?????U?????j

京都から貰って来た御札に祈りをささげながら
戦々恐々の私なのである。?????`?i???_???????j?l?e

追伸、今インターネットで調べたら
ヤモリって、威嚇の為に目から血を飛ばすって
書いてあった。これが本当ならヤモリと血の関係の謎は解ける。
ってことは、やっぱあのバッグは捨てるしかないよね。(泣)?????????`?i?????????j
posted by mint at 01:41| Comment(1) | TrackBack(1) | 不思議な話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月21日

霊感少女よしべえ2

どうやら、私のブログの訪問者の大半は若いお嬢さんのようである。
今まで、コメントをくれた方々は皆学生さんだし、
(中には怪しげなサイトからのコメントもあったりするので、
 そういう方のコメントは削除させていただいてます。)

トラックバックを見ても若い人ばかりだ。
しかも、
若い子を題材?にした文を書くと確実に
アクセス数が増えるし。

考えてみれば、巷の40代の主婦でパソコン
毎日開いて、よそのブログを覗く人はそう居ないかもね。
イメージ的には、ミセスの人達を対象になんて思って
始めたはずのブログだったが、
ええ〜い!!もう、良いのだ。
私のブログに興味を持って来てくれる人達の為に
今日も、私はメッセージを送り続けよう。(笑)

で、今日も娘ネタです。
よしべえの事ばかり書くと
「辞めてくれない?」って怒られそうで
そろそろヤバいのだが、
まっ、いいかあ。(笑)

以前、私とは違った形でよしべえには霊感があるって
書いた事が有る。
私が老人の様にへろへろになっている夢を見たと
よしべえが言って来たその日に
私は原因不明の病?に倒れうんうん魘されてしまった。
というのがその内容だったのだが

なんと、その不気味なよしべえの予知夢を
また彼女は見たのである。

それも、憎からず思って居る同級生のN君の夢だ。

その朝、起きて来るなりよしべえは言った。
お母さん、また見ちゃった。今度はN君が
 布団の中ではあはあ苦しんでいるの。
 なんかあるのかなあ… 」

そして、帰って来るなりよしべえは言った。
「お母さん、やっぱりF君学校休んでた。
 メールで様子を聞いてみる」

そして、メールの結果
彼は腹痛と熱にうなされて、メールの返信も辛い程の様子だった。

メールのやりとりを終えてよしべえは言った。
「なんか、恐くなってきた。だって夢の中のN君も
 お腹を抱えて苦しそうだったから…」

それを聞いて私は思う。
よしべえ、あんたはもう、れっきとした霊感少女だよ、と。???o?p?L???o?p
posted by mint at 01:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 不思議な話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月28日

信じる女

『やっぱり、山Pはカッコいいね〜!』
一昨日のMステの山Pを見ながらつぶやく親子2人。
ジャニーズで1番好きなグループは嵐だけど、
実はNEWSでない、山Pは昔から憎からず?思って居る私達だった。

今回の新曲“抱いてセニョリータ”は修二と彰を彷彿させる曲調で
また、若人からおやじまでがカラオケで唄うんでしょうなあ〜って、

振り付けがカッコいいです。

サビの部分も良いけど、最後の「じれったいのよー!」って
女口調がやけに印象的で
昨日から「じれったいのよ〜♪」ってばかり
口ずさんでいる、ヨモヤマ親子である。(笑)

ここで、一つ疑問ですが。
山Pの衣装はなぜ、大判のスカーフを腰に巻いているんでしょうか?
トレードマークにしているの?
これ、もし流行ってもあの足が長い山Pだから似合うんであって、
巷の平均的な足の長さの青年達には果たしてどうでしょう〜?
            (ここは、長嶋さんの口調で言ってみました)

ところで、数日前よしべえのジャージが無くなったって
このブログ上で嘆いた私でしたが、
あれ、見つかりました!

どこにあったかって?
お恥ずかしい…
実は冬物がしまってある衣装ケースの中に有りました。

しかし、考えられない訳ですよ、私にとって
衣装ケースにしまってしまうなんてね。
いつも着ているジャージですから、しまう時に気づくはずなんだけど。

故に、衣装ケースだけは探さなかったのだ。

探すのはもう諦めて買うつもりでいた。そう、あの時迄は...

「仕方ない、昨日調べた運動具のお店に電話して注文するか」
とその電話番号のメモを手にした時だ、

なぜか、ふと私の頭の中に一つの画が浮かんだのだ。

それは、私が近い将来そのジャージを見つけて
『やだ〜こんな所にあったの〜』と悔しがっている画だった。

「?」と不思議に思いながらも
これが誰かからの信号であるなら、無視は出来ないとも思った。

でも、どこを探せばいいか?も教えて欲しいものである。
もう、考えられる場所は全て探したのだから。

『じゃあ、教えてちょうだい!私の守護霊さんか、他の誰かさん!』
そう、口に出して言ってみた。

すると次の瞬間、私の脳裏に大きな白い衣装ケースが浮かんだのだ。

『うっそ〜!有り得ないよ、しまうはず無いし記憶も無いもの』
そうは言ってもこの際、買う前に確認くらいはした方が良い。

疑心暗鬼ながらもその衣装ケースがしまってあるクローゼット
探しに行く。
奥の方からケースを手前に出し
その蓋を開けてみるとそれは有った!

しかもセーター等の冬物に紛れるわけでもなく
ちょこんと一番上に乗っていたのだ。

びっくりである。
多分、無意識に仕舞ったのだとは思うが
私にとっては、あるはずの無い所で見つかったのだから。
やっぱり、私に誰かが教えてくれたんだ …としか思えなかった。



「マジで江原啓之のこと信じてるの?(笑)
 あの人、嘘くさいじゃない〜」

昨日、お茶を飲んでいる時に
友人の川田さんが私にそう言った。

私が全て起こる事は必然だから
「受験に受かっても落ちてもそれは意味が有ることだと
  納得することにしてる〜江原さんも言っていたし…」と
よしべえの受験について話した言葉を聞いて言ったのだ。

『川田さんは霊とか神秘的なものは信じない主義?』と聞くと

「そうね。なんか信じられないわね、ヨモヤマさんは信じてるんだ」
とちょっと笑いながら彼女は言った。

『霊的なこともだけど、江原さんの本で言っている事は、
 私が今迄不思議に思っていたことに答えてくれた気はしたよ』

そう答えながら
別に私は江原さんを大教祖様的には思っていないし、
彼の押し付けがましくないメッセージが気に入っているだけだ。
だから、宣伝するつもりも無いし、
あなたも信じなさいというつもりも更々無いのだ。

『まあ、別にいいじゃん。そうとらえる人も居るってことでさ』
と言ってこの話は終わった。

そうなのだ、この世には霊的なものに
全く興味を持たないばかりか、
信じてるそぶりを見せただけで眉をひそめる人もいる。

所詮、そういう人には何を言っても無駄だ。
全くの現実世界でしか暮らさないし、それで納得しているのだから
私側からは何も言う事は無い。

不思議な事…それはその人の思い込み?もしくは偶然の出来事?

でも、それだけでは片付けられないことだと私は思って居るし
そういう自分で在りたいと思って居る。?????o?p
posted by mint at 00:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 不思議な話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする